すっかり書かなくなった年賀状

私たちの世代はちょうど携帯電話が一般的に使われるようになった境目のような時代でもあるので、幼い頃にはまだ当たり前のように年賀状でのやり取りがありました。

 

子どもの頃なので友達はみな近所に住んでおり、送るのは歩いてすぐの場所に住んでいる人ばかりでしたが、正月に年賀状が届いているとうれしいものでした。

 

お年玉年賀はがきの当選番号を見ながら届いた年賀状の番号と見比べて、当たっているはがきを探していく作業も楽しく、子どもの頃の自分からすればそんなどきどきした気分を味わえるだけでも送る価値のあるものに思えました。

 

今ではすっかりスマートフォンに依存してしまい、年賀状でのやりとりは少なくなってしまいましたが、きっと今でもお正月に年賀状が送られてきたら、あの頃のようにうれしく感じることができると思います。

 

またメールやSNSが発達した今にして思えば、1枚62円のはがきを買って送るというのは金額的にもかなり誠意のある挨拶の仕方だと感じました。

 

はがきは手書きでもメッセージを添えることができ、言葉や気持ちが目に見える形で送られてくるものでもあるので、日ごろお世話になっている人に年賀状を書いてみるのも良いのかもしれません。